看護師寮でワンランク上の看護師生活を

入寮するなら家賃と設備をしっかり確認しておこう

看護師寮でワンランク上の看護師生活を
注意しておきたいこと
注意しておきたいこと
家賃相場と設備

家賃相場と設備

寮はアパートやマンションを借りるよりも安い家賃で借りられるとあって人気がありますが、具体的にはどのくらいお得なのでしょうか。家賃相場や設備について見ていきましょう。

家賃相場はどれくらい?

家賃相場はどれくらい?

寮の家賃は地域や病院の規模によって金額が異なります。ここではおおよその家賃相場についてまとめていきます。
寮の家賃は周辺にある同じ条件の部屋の3分の1~4分の1ほどです。例えば東京の場合、都内23区内で駅から徒歩5~10分の1人暮らし用の部屋を借りるとなると家賃は10万円近くかかります。しかし、寮の家賃はその3分の1~4分の1くらいなので、3万円前後になります。東京都内で3万円前後の家賃の部屋を探すのは非常に大変です。駅から離れていたり、設備がそろっていなかったり、といった部屋がほとんどです。しかし、寮は家賃を安く抑えられ、かつ立地のいい場所にあります。生活しやすい場所にある寮に人気が集まるのも当たり前のことでしょう。
家賃は地域によって異なります。東京は比較的物価が高いため家賃も高めに設定されていますが、地方だと家賃そのものが低めです。当然、寮の家賃相場もさらに低くなります。大半は1万円前後ですが、過疎地域などでは家賃が無料の場合もあります。

設備は?

設備は?

設備は寮によって異なります。家具家電が一式そろっている寮や、一般的なアパートと変わらず、必要なものをすべて自分でそろえなければならない寮もあります。また、オール電化や床暖房が付いている寮もあります。
規模の大きな病院では働いている看護師の人数も多いため、寮を複数用意していることがあります。しかし、同じ病院で働いていても暮らしている寮によって設備が異なるケースもあります。そのため、最新の設備をそろえている寮は入寮希望者が殺到する一方で、設備が整っていない寮はそれほど人気がありません。競争率が高いため、希望しているからといって必ず最新設備がそろっている寮に入寮できるわけではないのです。すべて埋まっている場合は違う寮を紹介されます。

共有スペースがある寮の設備は?

共有スペースがある寮の設備は?

現在の看護師寮は一般の賃貸アパートやマンションを借り上げて寮として使用する、借り上げ型がほとんどです。そのため、共有スペースといってもロビー程度のところが多いのですが、中にはキッチンやお風呂が共同、というところもあります。共有スペースは入寮者同士が一緒に利用することになるため、人間関係に煩わしさを感じている人には難しいかもしれません。

具体例を見てみよう

具体例を見てみよう

家賃相場と設備について紹介しましたが、実際に見てみないとイメージしにくいかもしれません。下記に、部屋の間取りや設備について詳しく説明している「榛原総合病院看護部」と「湘南鎌倉総合病院看護部」の看護師寮を紹介しますので参考にしてください。

入寮を迷っている人へ

  • 寮だからこその安心感が強み

    寮だからこその安心感が強み

    看護師は女性が多いのですが、女性の1人暮らしは何かと心配なものです。予期せぬ事故に巻き込まれる可能性もあるため防犯対策は気になるところでしょう。その点、寮はセキュリティ面がしっかりしているので安心して生活できます。

  • 家賃相場と設備

    家賃相場と設備

    気になる家賃と設備について見ていきましょう。地域や病院の規模によって差はありますが、周辺の同じ条件の部屋に比べて3分の1~4分の1の金額です。また、設備も寮ごとに充実度が異なります。

  • 寮ってどんなところ?

    寮ってどんなところ?

    看護師寮とはどのようなところなのかを分かりやすく説明しています。近年の看護師寮は外観や設備が整っているところが多く、防犯対策もしっかりしているため希望者が殺到しています。

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